大会概要

学会長挨拶

 この度、第10回栃木県作業療法学会が令和元年11月17日(土)に国際医療福祉大学を会場に開催することになりました。記念すべき令和最初の学会は栃木県作業療法士会にとっても10回目を数える節目の学会となります。

 今年度のテーマは「これが“わたし”の生きる道」です。“わたし”は障害のある方々を支援する作業療法士自身であるとともに、作業療法士の提供するサービスを享受する対象者やそのご家族でもあります。

 地域包括ケアシステムの構築や時代のニーズに合わせ、作業療法士の役割や職域は年々多様化し、医療だけでなく地域で活躍する作業療法士とその取り組みは介護・福祉の一職場に留まらず、“まちづくり・地域づくり”へと発展しています。これらの流れは“その人の生活”を支援する作業療法士にとっては必然であるのだと思います。多様化する世の中のニーズに合わせ我々作業療法士一人一人はどのような道を選択するのでしょうか。
 一方、“その人にとって意味ある作業”を提供してきたはずの作業療法のユーザーは「どのような思いを抱き生活をしているのか、振り返って何を作業療法に望むのか」、その人の人生に寄与する作業療法のあり方とは何かを考えられるような機会を設けたいという思いがありました。また、東京オリンピック・パラリンピックを翌年に控え、マスメディアではパラスポーツの特集やCMが組まれるなど様々な生き方を考えられる時期にあると思います。

 このようなことから今回のテーマとさせていただき、学会の特別講演を“「参加」に貢献する作業療法”とし、パラスポーツ支援に取り組まれている松本琢麿先生をお招きいたしました。また、従来の各領域のセッションではなく、当事者講演、パラスポーツ体験、市民公開講座を設け、一般演題発表の中では県士会のパラスポーツへの取り組み報告を行う機会を設ける企画といたしました。

 実行委員一同、多くの皆様が集い、議論できるような場となり、参加される皆様にとって有意義な学会となるよう準備を整えてまいります。11月、秋の大田原で皆様にお会いできる事を心よりお待ちしております。

第10回栃木県作業療法学会
学会長 高村 直裕

開催要項

学会名
第10回栃木県作業療法学会
テーマ
これが “わたし” の生きる道
会 期
令和元年11月17日(日)
場 所
国際医療福祉大学O棟
(栃木県大田原市北金丸2600-1)
主 催
一般社団法人 栃木県作業療法士会
大会長
高村 直裕(国際医療福祉大学)
実行委員長
熊倉 万実子(那須赤十字病院)
学会事務局
事務局 野﨑 智仁(国際医療福祉大学)
TEL 0287-24-3015
E-Mail gakkaijimukyoku@tochi-ot.com
参加対象
日本作業療法士協会及び栃木県作業療法士会の会員である者
参加費
【事前申込】
県士会員         2,000円
他県士会・他職種・一般  3,000円
学生           無料

【当日参加】
県士会員         3,000円
他県士会・他職種・一般  4,000円
学生           無料

※ 事前申し込み対象者は、日本作業療法士協会及び栃木県作業療法士会の会員である者とします。

 

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