学会長挨拶
今年度第14回栃木県作業療法学会は、「多様性~作業とこれからの作業療法士~」というテーマのもと、令和7年2月9日、自治医科大学の地域医療情報研修センターにて開催し、昨年同様現地に集う学会とさせていただきます。多様性という言葉は、昨今よく耳にするようになりましたが、栃木県作業療法士会も約800名の会員が在籍しており、作業療法士の活躍の場としましても、様々な領域へと広がりを見せております。作業療法の現場においては、年齢や性別、文化、生活背景、さらには障害の種類に至るまで、多様な人々と関わることが日々の仕事となります。これらの多様性をどのように理解し、どのように実践に活かしていくかは、私たち作業療法士が常に直面している重要な課題です。
また、時代の変化は見られていても、我々の軸となる「作業の本質」は変わることのないものです。本学会では「作業の本質」について、「作業」や「作業療法」についても改めて学びながら、対象者へ価値のある作業が提供できるよう、作業療法士が何を考え、どのように行動する必要があるのかを参加される皆様方と共有していきたいと思います。
プログラムですが、基調講演、シンポジウム、ワークショップ、教育講座など多様な内容で実施いたします。さまざまなバックグラウンドを持つ研究者や実践者の皆様から、異なる視点やアプローチを学ぶことができる貴重な機会となり、参加される会員の皆様が、期待を込めて参加していただける内容となっていると思います。
基調講演には、作業科学の研究や作業の捉え方についての著書もお出しになっております、県立広島大学の吉川ひろみ先生にご登壇をいただき、「多様性と作業療法」というテーマでお話をしていただきます。本学会のテーマに合わせた内容となっておりますが、どのようなお話をいただけるのか今から楽しみでなりません。
シンポジウムでは、栃木県内の様々な領域でご活躍されていらっしゃる先生方に、それぞれの領域での作業療法実践についてお話をいただき、参加された皆様と意見交換を行いたいと思います。
また、子育てをされていらっしゃる会員の方も参加ができるよう、お子様連れでの参加を可能といたしました。ぜひ、お子様と一緒にご参加ください。
実行委員一同、参加された皆様の気付きや学びにつながる学会、改めて「作業療法は素晴らしい」という想いを持ち、明日の臨床に新たな気持ちで向き合えるような学会となるよう努めてまいります。
たくさんの方にご参加いただけることを、心よりお待ちしております。ぜひ、会場へお越しください。

第14回栃木県作業療法学会
学会長 渡邉 真一(白澤病院)
開催要項
学会名 |
第14回 栃木県作業療法学会 |
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テーマ |
「多様性」 ~作業とこれからの作業療法~ |
学会会期 |
2025年2月9日(日) |
会場 |
自治医科大学 地域医療情報研修センター 栃木県下野市薬師寺3311-160 |
主催
| 一般社団法人 栃木県作業療法士会 |
学会長 |
渡邉 真一(白澤病院) |
実行委員長 |
染谷 祐司(倉持整形外科・内科) |
お問い合わせ先 |
事務局 E-Mail tochi.otgakkai14@gmail.com |
大会スケジュール
組織図